あいうべ体操で全身健康に!
- 2026年2月10日
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みなさんは普段、鼻呼吸・口呼吸を意識していますか?
コロナ禍を経て、マスクをする機会も増えたことから、口呼吸の方も近年増えていると言われています。
気付いたときにはお口ポカンの癖、ついていませんか?
口呼吸は万病の元!
こちらのブログの、「こども歯並び相談」の中でも触れましたが、口呼吸は万病の元なのです。
お口が乾燥するので口臭の原因にもなりますし、菌を洗い流す「自浄作用」が弱くなるため、むし歯や歯周病、さらにはインフルエンザや風邪などのウイルスやばい菌による感染症にとても罹りやすくなります。お子さまの場合、顎の発育や噛み合わせにも影響しますし、大人の方でも、筋肉が弛緩し、老け顔の原因・飲み込み機能の低下につながることも・・。いびきや、睡眠の質の低下も起こると言われています。
具体的には、
うつ病・気管支ぜんそく・糖尿病・気管支炎・肩こり・肺炎・インフルエンザ・風邪・花粉症・鼻炎・高血圧・過敏性腸症候群・胃炎・口内炎・歯列不正・便秘・痔・睡眠時無呼吸症候群・冷え症・虫垂炎・頭痛・下痢・腰痛・顔の老化・・
これらは一例です。これだけみても、口呼吸にはたくさんのリスクがあるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
大切なのは舌の位置!
口呼吸をしているほとんどの人は、自分が口呼吸であることを自覚していないそうです。
ではなぜ口呼吸になるのか?それは、舌の位置がポイントです。
年を取ってくると徐々に口呼吸あるいは口鼻呼吸(鼻から吸って口から吐く)が増えてきます。
これは口蓋垂(のどちんこ)付近の筋力、舌筋力の低下によるものと考えられています。
舌の位置は加齢と共に下がってきて、いわゆる二重顎(ブルアゴ)を作り出してしまいます。
この舌位置が下がった状態(低位舌といいます)の人が成人では8割位を占めることが分かっているそうです。
あいうべ体操で全身健康に♪
あいうべ体操とは、福岡のみらいクリニック今井先生が提唱する、口呼吸改善のトレーニング方法です。
あいうべ体操は、前述の、口呼吸の原因となっている舌位置を正して、口呼吸を鼻呼吸に戻していく体操です。
ただ顔、表情筋を動かすだけではないのです。副次的効果として、ほうれい線が薄くなる、小顔になる、顔がスッキリとなるのですが、あくまでも本来の目的は、鼻呼吸にしていくこと、舌位置を戻していくことです。
【やり方】
次の動きを、大きくゆっくり行います。
①「あー」:口を大きく開きます
②「いー」:口を横にしっかり広げます
③「うー」:唇を前に突き出します
④「ベー」:舌を下にぐーっと伸ばします
声は出しても出さなくてもOKです。これで1セットです。
一日30回を目安に頑張ります。テレビを見ながら、お風呂に入りながら、など、どこでも誰でも、気軽に続けられるのが良いですね!
動画などでも正しいやり方が見られますので、是非検索してみてください。
最初のうちは、かなり顔周りの筋肉が疲れますので、無理は禁物です。できる範囲でされてください。
あいうべ体操の効果
実際に、学校単位であいうべ体操を取り入れているところは、「感染症による欠席が減った」「風邪をひいても重症化しにくい」「こどもの集中力がアップした」などの報告があるそうです!また、近年では認知症予防にもなると注目されていますよ。
あいうべ体操のいいところは、何も道具などが必要なく、いつでも、だれでも、どこでもできるというところです!是非みなさんも生活の一部に取り入れてみてくださいね!
