災害時こそ大切!お口のケアと避難バッグに入れておきたいもの
- 2026年10月19日
- 未分類
災害時の口腔ケア
地震や大雨などの災害が起こると、避難生活によって生活環境が大きく変わります。「歯みがきは後回しでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、実は災害時こそお口のケアが大切です。
避難生活では、水不足や歯ブラシなどの不足、食生活の変化などによって、お口の中の細菌が増えると、むし歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、風邪などの感染症にもかかりやすくなります。また、特に高齢者では誤嚥性肺炎などの全身の健康への影響にも注意が必要です。
水が使えるときは、いつもの歯みがきを。水が十分に確保できる場合は、できるだけ普段と同じように歯みがきをしましょう。
歯ブラシがない場合は、濡らしたガーゼやティッシュなどで歯の表面を拭う方法もあります。ただし、これはあくまでも一時的な方法です。歯ブラシが手に入ったら、歯ブラシで清掃しましょう。
水が少ないときの口腔ケアは?
水が貴重な場合でも、お口のケアを完全にやめないことが大切です。少量の水をコップに入れ、歯ブラシを少し濡らして歯みがきをします。歯ブラシが汚れたらティッシュなどで汚れを拭き取りながら磨き、最後に少量の水ですすぎます。また、唾液にはお口の中をきれいに保つ働きがあります。唾液が出やすくなるように、舌を動かしたり、頬やあごの周りをマッサージしたりすることもおすすめです。
入れ歯を使用している方は、入れ歯も清潔に保ちましょう。可能な限り毎食後清掃し、就寝時は外して保管することが基本です。
もしもの時に!避難バッグにはケア用品も!
避難バッグには、次のものを入れておくと安心です。
☆歯ブラシ☆歯みがき剤☆デンタルフロス、歯間ブラシ☆洗口剤(液体歯みがきなど)☆入れ歯を使用している方は、入れ歯ケース、入れ歯用ブラシ☆口腔ケア用ウエットティッシュ、ガーゼ☆普段使用しているお薬やお薬手帳
特に歯ブラシは、家族分をそれぞれ用意しておくと安心です。
災害が起こってから準備するのではなく、「防災バッグに歯ブラシをいれておく」ことも立派な防災対策です。
もしもの時に、自分や家族のお口を守るために
災害時は、食事や睡眠など普段の生活を維持することが難しくなります。だからこそ、できる範囲でお口を清潔に保つことが大切です。
「防災バッグに歯ブラシ、入っていますか?」
この機会に、ご家族の防災バッグを一度チェックしてみてくださいね!!
